CBDって何?
CBD(カンナビジオール)とは麻という植物に含まれる約100種類のカンナビノイド成分の一つで、いま最も薬理効果を期待されている非精神活性化合物です。
日本では大麻と聞くと抵抗のある方が多くいらっしゃると思います。
ですが、日本においてCBDは大麻取締法から除外された法的な成分です。
CBDの製品は産業用大麻(ヘンプ)の茎、及び種子から作製します。
法的な部位から法的な成分を抽出するので『違法』ではありません。
てんかんの発作に苦しめられ、絶望の淵で戦い続けた親子が出会ったCBD治療
アイソレート(粉末結晶)
使用方法
そのままお使い頂くのであれば経口摂取になります。
CBDは口腔内の粘膜から吸収され、毛細血管に直接浸透していきます。なので舌下にに留める事が重要ポイントです(1~2分程度)
当社の商品には0.1gスプーンさじも付属しております。
使用量
1日0.1gを目安にして下さい。
アイソレートのメリットとデメリット
メリット
高濃度なので少量で済む。オイルやクリームにしたりと応用力が高い点。
デメリット
容器が小さく扱いづらい、口内で溶けにくい(そのまま摂取した場合)
オイル
使用方法
CBDは非水溶性ですが油にはよく溶けます。
この性質を利用したものがオイルタイプになります。
使い方はアイソレート同様に経口摂取となります。
使用量
濃度にもよりますが今回は5%濃度のオイルでの目安です。
1回5〜7滴を1日2〜3回(効果を感じられない場合は徐々に増やして下さい)
オイルのメリットとデメリット
メリット
様々な濃度、量、味があり、ご自身に合ったものを選ぶ事が出来る。
ドロッパー付きのものがほとんどなので摂取しやすい。
デメリット
味の好みが分かれる為、不味いものは本当に不味い。
類似品が多数存在する(CBDオイルとヘンプシードオイルは別物です)
化粧品クリーム・バーム
使用方法
全身に湿布して使う事が出来ます。
CBDは皮膚を通して吸収されるので、気になる患部などに湿布してください。
使用量
患部の大きさにもよりますが、一般的なボディークリームのように適量を手に取り、ムラなく患部に馴染ませます。
化粧品クリーム・バームのメリットとデメリット
メリット
患部へ直接湿布できる(おすすめは飲用・湿布両方からのアプローチです)
デメリット
ベタつくものもある。
電子タバコ用リキッド
使用方法
リキッドをよく振り、電子タバコに注入して吸引する前にゆっくり肺の中の空気を吐き出しゆっくり吸引し、肺に留める。
使用量
CBD 500mg配合のリキッドで内容量30mlのリキッドであれば1.5ml、内容量10mlのリキッドであれば0.5mlになります。
一般的なVapeのアトマイザータンク容量が1mlです。
*注意したい点は、CBDを蒸気化させる温度。
蒸気化する温度は160℃〜180℃
燃焼し始めてしまう温度が220℃〜230℃
温度が低すぎても蒸気化せず、高すぎてしまうとCBDが燃焼してしまい成分が消えてしまいます。
電子タバコ用リキッドのメリットとデメリット
メリット
少量で体感が早い。吸収効率が経口摂取では15%、蒸気摂取では50〜60%と言われている。つまり100mgのCBDを摂取した場合、経口摂取では15mg、蒸気摂取では50mg〜60mgという事になります。
デメリット
値段が高い。場所によっては吸えない。